妊活を始めたら葉酸は摂取した方が良いと聞きますよね?
なぜ葉酸が必要なのか分かりますか?本当に必要なのでしょうか?
サプリだと目に見えて効果が分からないので、葉酸について調べてみました。
妊活中の方、妊活を始めようとしている方の参考になれば幸いです。
Contents
妊活における葉酸の効果とは
葉酸はお腹の赤ちゃんの成長にとても必要です。
葉酸は、細胞の生産や再生を助ける働きがあり、脳や神経管、心臓などの体の重要な部分が形成される妊娠初期に特に必要となります。
葉酸が不足してしまうと神経管閉鎖障害のリスクが高まってしまう可能性があります。
体の重要な部分が形成されるのは妊娠何週目位からなのか?
妊娠4週目くらいから妊娠13週にかけて赤ちゃんの各組織の基礎がつくられます。
妊娠4週目だと妊娠したのかどうか分からない時期なので、妊娠する前から摂取することで赤ちゃんの脳や脊髄の発達異常である神経管閉鎖障害のリスクを減らすことができます。
葉酸はいつから効き始めるのか
葉酸が体の中に蓄え効き始めるのに1ヶ月ほどかかるので、妊娠1ヶ月前から摂取することが大事です。
先ほどお伝えした通り、葉酸が必要になる時期は妊娠4週目位からなので妊活しようと思った時期から飲み続ける事が大事です。
妊活において葉酸以外のサプリは必要なのか
葉酸は、葉酸単体で摂取するのではなく、他の栄養素と一緒に摂取した方が吸収率が高まります。
亜鉛:免疫力を向上させます。酵素が葉酸を体内に取り込むために働いていますが、亜鉛はこの酵素の働きを助けます。
ビタミンC:葉酸と鉄を同時に摂取する際、ビタミンCは鉄の吸収を促進する役割があります。
ビタミンB6:たんぱく質を合成し、筋肉や血液をつくる時に必要なビタミンです。エネルギーに変換するために必要なビタミンで体内での葉酸の代謝にも関わっています。
ビタミンB2:皮膚や粘膜の機能を正常に保ちます。
糖質、たんぱく質、脂質などの代謝に関わっています。
体内での葉酸の代謝にも必要です。
ビタミンB12:赤血球の生成に欠かせない栄養素です。不足すると貧血になります。
葉酸と同じく神経系の発達に重要です。葉酸と協力して働きます。
妊活中葉酸を食べ物から摂取する場合に必要な量とは?
葉酸は食べ物からも摂取することが出来ます。
食べ物からだとどのくらいの量が必要なのか調べてみました。
妊活中に必要な葉酸の摂取量は640μg、妊娠中は480μg摂取する事が推奨されています。この摂取量を野菜で摂取しようとすると下記の通りになります。
100gあたり葉酸量 | 妊活中に必要な量 | 妊娠中に必要な量 | |
ほうれん草 | 110μg | 約600g | 約440g |
いちご | 90μg | 約700g | 約540g |
鶏レバー(生) | 1300μg | 約50g | 約36g |
野菜では、ほうれん草の他にも枝豆やブロッコリーやアスパラ等があります。
果物では、いちごの他にもライチ、アボカド等に含まれています。
食べ物から必要量摂取しようとすると、結構な量を食べないといけないし、管理が難しそうです。
私が妊活時服用していた葉酸サプリはベルタ葉酸サプリです
葉酸単体サプリの方が価格は安いですが、吸収率を上げるサプリも他に摂取しようとすれば価格も高くなりますし、どれだけサプリを摂取した方が良いのかとりすぎていないか管理が難しくなります。
ベルタ葉酸サプリですと自分自身とおなかの赤ちゃんの健康に必要な栄養素が配合されています。その分価格は高くなりますが、一日四粒で必要な栄養素が摂取できるので管理が楽になります。
ベルタ葉酸サプリは、飲みやすさを追求しているそうです。
確かに大きさもそこまで大きくなく、においもしないので悪阻中でも葉酸サプリは摂取することが出来てました。
一人目の時も、二人目の時もベルタ葉酸サプリにお世話になっているのですが、ベルタには専任のスタッフさんがいて悩みとかも聞いてもらえます。
私は一人目の妊活中は悩みが多くて、吐き出すところもなくてベルタさんに悩みを聞いてもらっていました。悩みの返信にも丁寧に返してもらえ、気持ちがとても楽になりました。
サポートもしっかりしているので、サプリもですがベルタ葉酸サプリ はおすすめです。
まとめ
葉酸はお腹の赤ちゃんの成長に大事だということがわかりました。
食べ物から葉酸を摂取するのは毎日だと大変ですが、サプリも使いつつ一日必要量を管理していくのが良いのかなと思いました。
葉酸は必ず摂取しなくてはいけないというわけではありませんが、私はお守りとしてサプリを飲んでいます。
葉酸のサプリも色々種類があり、価格帯も色々なので自分が続けやすいサプリを見つけて摂取してみてください。