一条工務店でアイスマートを建て入居して毎日快適な生活をしていたら、あっという間に入居後二年目点検の時期になりました。
二年目点検って何をするのか、誰が連絡するのか、点検前に確認したほうが良い所と注意した方が良い所を紹介します。
Contents
二年目点検って何をするの?
家電に保証があるように、家の設備にもそれぞれ保証期間があり2年できれてしまうものがあります。
担当営業さんが訪問してくれるので、家の不具合等を伝えて直してもらいます。
二年目点検の連絡は誰がするのか
担当の営業さんから連絡が来ます。
私達のところは、なかなか連絡が来ず連絡した方がいいのかな?と思っていたら二年目の月になったら連絡が来ました。(訪問に一週間と少し前)
二年目訪問点検前に確認した事
建具
- 建具が干渉しているか
- 異音はあるか
- 鍵・取手の不具合
クロス(コーキング)
- クロスの浮き
- クロスの隙間や剥がれはあるか
- コーキングの割れ(お風呂も)
床
- 床鳴りがあるか
外壁・窓
- 窓枠の傷
- 窓のひび割れ
- 窓の開閉動作
- 網戸の開閉動作・・網戸のローラーは二年位で寿命を迎えるそうです。特に日に当たる南側はダメージが酷いです。
- タイルの欠け、ヒビ(これに関しては、やらない方がいい事もあるそうです。詳細は下記をご覧ください)
屋内設備
- ハニカムシェードの動作確認(電動・手動)
以上をチェックしました。
壁紙、コーキング等は忘れないように気づいたらマスキングテープを貼るようにし,
場所をメモしておいたり携帯で写真を撮っておきました。
二年点検の注意するところ
外壁タイルのヒビ・欠け交換は注意が必要!
営業さんから教えてもらったのですが、アイスマートのタイルは後ろに付いているサイディングを守るための物です。
タイルを交換すると、剥がす時にサイディングを傷つけてしまい外壁の寿命を短くしてしまいます。
タイルがなければサイディングの寿命は約40年位、タイルが付くことでダメージがなければ約60年位持つそうです。
サイディングの寿命が来て全部張替える場合、家の規模にもよりますが約500万円位かかります。
凄い欠けてたり、ヒビ割れていて気になるなら交換した方が良いですが、気にならない位なら外壁を守るためにも控えた方が良いかもしれません。
私達も二年目点検前に外壁チェックして、欠けてる所等をマスキングテープでマークしておきましたが営業さんから説明があり外壁を一枚一枚よーく見ないと分からない位の欠けだったりヒビだったので、外壁を守るためにも交換するのをやめました。
まとめ
二年目点検の連絡が来てから、急いで不具合を探すと大変なので前々から少しづつやっておくのが良いですよ!
変えた方が良いと思っていたタイル交換はデメリットがあり、実はやらない方が良いということがわかりました。
今回営業さんに聞いて参考になったので、シェアさせていただこうと思いました。