妊娠中期の検査で、妊娠糖尿病にひっかかってしまいました。
1人目の妊娠では体重管理に失敗して、出産までに**+11kg増加**…。
2人目は「出産までに+8kg以内ね」と言われていたので、なるべく気をつけていたつもりだったのに、検査でひっかかったときは本当に焦りました。
「赤ちゃんに影響はないのかな…?」
「妊娠糖尿病って診断されたらどうなるんだろう…」
不安な気持ちが大きかったですが、再検査まで少し時間があったので、できることから生活習慣を見直してみようと思い、食事と運動を中心に意識を変えました。
私が2人目妊娠中に妊娠糖尿病の検査でひっかかったときの気持ちや検査内容については、こちらの記事で詳しく書いています👇
▶[妊娠糖尿病検査で引っかかった!再検査をクリアした4日間の過ごし方【体験談】]
Contents
再検査前に意識した食事の工夫
妊娠中は食事制限しすぎるのも良くないので、**“量を減らす”のではなく“食べ方を変える”**ことを意識しました。

食べる順番を意識&よく噛む
血糖値は、野菜やたんぱく質を先に食べると上がりにくいと聞いたので、毎食、サラダやゆで卵を最初に食べるようにしました。
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スーパーやコンビニのカット野菜を常備しておくと楽
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ゆで卵はまとめて作っておくと便利
さらに、なるべくゆっくり噛んで食べることで血糖値の急上昇を抑えられると知り、早食いにならないよう意識しました。
間食は“質とタイミング”を工夫
妊娠中はどうしても甘いものが食べたくなる日がありますよね。
でも、空腹時に甘いものを食べると血糖値が急上昇しやすいので、ご飯のあとに少量食べるルールにしました。
小腹がすいたときは、干し芋や冷やし焼き芋を食べることもありました。
芋類は糖質は多いですが、食物繊維が豊富で血糖値の急上昇を抑えてくれると言われています。
※ただし食べすぎると糖質過多になるので、少量をゆっくり食べるのがポイントです。
妊娠中でも安心して食べられる“低糖質おやつ”を活用

どうしても甘いものが我慢できないときは、糖質を抑えたスイーツを活用しました。
私が気に入ったのは、
🍰 美味しさと素材にこだわった低糖質パンとスイーツの専門店【フスボン】
糖質オフのチーズケーキやガトーショコラが驚くほど美味しくて、妊娠中でも罪悪感なく食べられました。
さらに、もっと手軽に試したいときは楽天で低糖質どら焼きやロカボナッツをまとめ買い。
小分けパックなので、小腹がすいたときに便利でした。
妊娠中でも無理なく続けた運動習慣

運動も再検査クリアのために大事だと感じたので、結構しっかり目に30分~1時間運動していました。
具体的には、YouTubeの有料メンバーシップの運動プログラムに入って、有酸素運動から軽い筋トレまで。
お腹が張りそうになったらすぐ休憩運動内容は事前に病院の先生に相談してOKをもらった
食後に少し動くだけでも血糖値の急上昇を抑えられるので、できる日は食後ウォーキング+軽いストレッチを取り入れていました。
「毎日がっつりやらないと!」ではなく、
無理しない範囲で“動く習慣”を作るのがポイントでした。
スーパーやコンビニの便利食材も活用
妊娠中は料理がしんどい日もあるので、スーパーやコンビニの便利アイテムに頼るのもアリです。
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カット野菜を常備 → すぐサラダが作れる
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豆腐や納豆 → たんぱく質補給に便利
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ゆで卵はまとめて作る → 食事の最初にすぐ食べられる
無理に全部手作りしようとするとストレスになるので、ラクできるところはラクするのも長く続けるコツです。
再検査でクリアした後も続けた生活習慣
生活習慣を見直した結果、再検査は無事クリア!
でもそこで気を抜かず、同じ食事と運動を続けました。
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食べる順番(サラダ&ゆで卵からスタート)
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甘いものは“食後に少量”
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食後の軽い運動
この習慣を続けたおかげで、2人目の妊娠では体重増加も5kgで済み、出産後の回復も1人目のときよりラクでした。
妊娠中に無理なく血糖値・体重管理するコツまとめ
妊娠糖尿病の検査でひっかかると、不安でいっぱいになりますよね。
でも、ちょっとした生活習慣の工夫だけでも再検査をクリアできる可能性は高いと実感しました。
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食べる順番&よく噛むだけで血糖値は変わる
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運動は“無理せずできる範囲で”OK
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甘いものは完全に我慢するより、タイミングや種類を工夫
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コンビニやスーパーの便利食材も活用する
そして、甘いものがどうしても食べたいときは、低糖質おやつを活用するのがおすすめです。
低糖質パン・スイーツ【フスボン】
妊娠中の健康管理は、頑張りすぎないのが一番。
無理をせず、できることから少しずつ取り入れてみてくださいね。
※この記事は私個人の体験談です。妊娠中の健康管理については、必ず医師や助産師さんの指示に従ってください。