妊娠後期になると、**食事量は変わっていないのに体重が急に増えたり、足がむくんでパンパンになる…**そんな経験をした妊婦さんは多いのではないでしょうか?
私も1人目の妊娠では後期から一気に体重が増え、靴が履けないほど足がむくんでしまいました。
でも、2人目では食事・運動・むくみ対策を見直したことで、体重増加もむくみもラクにコントロールできたんです。
今回は、1人目で失敗した体験談と、2人目で実践して効果があった体重管理&むくみ対策をまとめます。
Contents
妊娠中のむくみ&体重増加はなぜ起こるの?

妊娠すると、ホルモンバランスの変化や血液量の増加で、体が水分をため込みやすくなります。
特に妊娠後期になると、赤ちゃんの成長でお腹が大きくなることで血流やリンパの流れが圧迫され、足のむくみがひどくなる人が多いです。
また、妊娠後期は基礎代謝も変わり、食事量が変わらなくても体重が増えやすい時期。
「後期だからしょうがない…」と思って放置すると、
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靴が入らなくなるほどむくむ
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妊娠前と比べて急激に体重が増える
…なんてことも。
でも、少しの対策でむくみや体重増加のストレスを減らすことはできます。
【1人目妊娠の失敗談】むくみ・体重管理に苦労した話
1人目の妊娠中は、産婦人科の先生から
「出産までの体重増加は8kg以内に抑えましょうね」
と言われていました。
妊娠中期までは順調で、体重もゆっくり増えていたので先生に褒められていたのですが…
妊娠後期になった途端、食事量は変わらないのに体重がぐんぐん増加!
育休に入って毎朝30分のウォーキングをしていたのに、結局最終的に11kg増えて出産しました。
さらに後期からは足のむくみがひどくて、いつも履いている靴が履けなくなるくらいパンパンに…。
むくみ対策として、寝るときだけ着圧ソックスを履いていましたが、
締め付けが苦しくて途中で脱いでしまうことが多く、ほとんど効果なし。
「もっと早くからちゃんと対策しておけばよかった」と後悔しました。
【2人目妊娠の成功談】むくみ・体重管理を改善するためにしたこと
1人目のときの失敗があったので、2人目の妊娠ではむくみ&体重管理を徹底的に見直しました。
毎日の運動習慣をプラス
1日30分程度のウォーキングだけでは足りないと感じたので、
エアロビのような軽い有酸素運動や、無理のない範囲の筋トレを毎日取り入れました。
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スクワットや軽めのダンベルで腕の運動
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エアロビ系の軽い有酸素運動
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お腹が張りそうになったらすぐ休憩
運動すると体がスッキリするし、血流も良くなってむくみ予防にもなりました。
食事の順番を変えて食べすぎ防止

食事量をいきなり減らすのはストレスなので、
まずゆで卵と野菜サラダを食べてから普通の食事をとるようにしました。
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ゆで卵1個+たっぷりのサラダでお腹を満たす
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そのあとにご飯やおかずを食べる
この順番にしたら、自然と食べすぎなくなり、後期の体重増加がゆるやかになりました。
ゆで卵は毎日作るのが面倒だったので、
**ゆで卵メーカー「エッグマイスター」**を買ってラクに作れるようにしました。
むくみ対策は着圧ソックス+フォームローラー

1人目のときは着圧ソックスだけでしたが、
2人目では妊娠中でも使えるマタニティ用着圧ソックス+フォームローラーを併用。
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夜は妊娠中でも安心して使える着圧ソックス(dacco ホットキュット)
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日中や寝る前にフォームローラーでふくらはぎや足の裏を軽くほぐす
この2つを組み合わせたら、むくみがひどくならず、靴が履けなくなるほどのパンパンな足にはならなかったです。
妊娠中のむくみ・体重管理に役立ったアイテム
妊娠中のむくみ・体重管理には、無理せず続けられるアイテムがあるとラクです。
妊娠中でも安心して使えるマタニティ着圧ソックス
普通の着圧ソックスは妊娠中NGのものもありますが、
dacco(ダッコ)マタニティ着圧ソックス ホットキュットなら妊娠中でもOK!
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むくみがラクになった
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冷え予防にもなる
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締め付けがキツすぎないので寝るときも使いやすい
むくみ解消のセルフケアに フォームローラー
フォームローラーは、足のむくみ対策だけでなく産後の肩こり・腰痛ケアにも使えるので便利。
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軽くゴロゴロするだけで血行が良くなる
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筋トレやストレッチにも使える
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産後の体のリセットにも◎
妊娠中のむくみ&体重管理で大切なこと【まとめ】
妊娠後期はどうしてもむくみやすく、体重も増えやすい時期です。
でも、少しの工夫でストレスを減らすことができます。
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食事の順番を意識する(ゆで卵+野菜からスタート)
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毎日少しでも運動する(無理のない範囲で)
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むくみケアは早めに!着圧ソックス+フォームローラーが◎
頑張りすぎる必要はありませんが、できる範囲で取り入れると違いますよ。