「シリンジ法で本当に妊娠した人の体験談を知りたい」
「どんなタイミングで使ったの?」
「実際のやり方は難しくない?」

そんな方に向けて、私が2人目の妊活でシリンジ法だけを使い、妊活2周期目(約2か月目)で妊娠した体験をまとめます。

1人目の妊活では人工授精も経験しましたが、2人目では性交や人工授精は行わず、シリンジ法のみを使用しました。

この記事では、

  • シリンジ法を使ったタイミング
  • 実際に行った流れ
  • やってみて困ったこと
  • 私が感じたメリット
  • 妊娠するまでの経過

を、当時の体験をもとに紹介します。

※この記事は私個人の妊活体験です。同じ方法で妊娠できることを保証するものではありません。シリンジ法を使用するときは、必ず使用する製品の説明書や注意事項に従ってください。

シリンジ法だけで2人目を妊娠しました

2人目の妊活では、シリンジ法だけを使いました。

妊活を始めて、妊娠したのは2周期目(約2か月目)です。

「シリンジ法2回目で妊娠した」という意味ではなく、正確には、

妊活を始めて2回目の周期で妊娠した

ということです。

1周期の中では、排卵のタイミングを見ながら複数回シリンジ法を行っていました。

私の場合は比較的早い段階で妊娠しましたが、妊娠までにかかる期間には個人差があります。

なぜ2人目の妊活でシリンジ法を選んだのか

2人目を考え始めたとき、私たち夫婦はシリンジ法を使うことにしました。

シリンジ法は、採取した精液を専用のシリンジやカテーテルを使って膣内に注入する方法です。

私たちの場合は、タイミングを合わせる負担を少なくしたかったことも、シリンジ法を選んだ理由のひとつでした。

性行為のタイミングを取らなければならないというプレッシャーが減り、妊活として取り組みやすかったです。

シリンジ法そのものについて詳しく知りたい方はこちらの記事にまとめています。

【妊活】シリンジ法とは何か?どんな人におすすめなのか?妊活のタイミングでストレスが溜まったり、悩んだりしていないですか? 私たちも仕事でタイミングが合わなかったり、射精障害で失敗してしまう...

私がシリンジ法を使ったタイミング

私は排卵日を意識しながら、妊娠しやすいと思われる時期にシリンジ法を行っていました。

当時は、

  • 排卵予定日
  • 排卵検査薬
  • 生理周期

などを参考にしてタイミングを考えていました。

私たちは基本的に1日おきに行っていました。

当時は「毎日だと精子が薄くなるのでは?」と思っていたため1日おきにしていましたが、現在の医学的情報では、妊娠しやすい時期は1〜2日おきの性交が最も効率的とされ、毎日の射精によって妊娠しにくくなるとはされていません。

そのため、ここは「1日おきにするのが正解」という意味ではなく、私たち夫婦はそのペースで行っていたという体験談になります。

実際に行っていたシリンジ法の流れ

実際に妊活で使用したシリンジ法キット
2人目の妊活で実際に使用していたシリンジ法キットです。

私が実際に使っていたシリンジはこちらです。
※現在の販売内容・仕様は購入先で確認してください。

私が行っていた大まかな流れは次の通りです。

  1. 夫に精液を採取してもらう
  2. 専用のシリンジに精液を取る
  3. カテーテルを装着する
  4. 膣内に挿入する
  5. ゆっくり精液を注入する
  6. 注入後はしばらく横になって休む

当時は、使用していた製品の説明書とは一部異なる方法をしていた部分もありました。

ただし、現在おすすめする方法ではありません。

シリンジやカテーテルの挿入方法・深さ・使用手順については、使用する商品の説明書に従ってください。

シリンジ法のあとに横になっていました

私はシリンジ法を行ったあと、5〜10分ほど横になっていました。

1人目の妊活で人工授精を経験していたこともあり、「すぐに動かない方がいいのかな」と思っていたからです。

ただし現在は、性交後に横になることや腰を高くすることで妊娠率が高くなるという科学的根拠は確認されていません。ASRM(米国生殖医学会)も、特定の体位や性交後の姿勢が妊娠率に影響するという根拠はないとしています。

なので、

「私は横になっていた」

という体験談として紹介しています。

シリンジ法をやってみて困ったこと

精液が流れ出てしまうことがあった

注入したあとに精液が少し流れ出てしまうことがあり、

「ちゃんと入っているのかな?」

と心配になりました。

最初はかなり気になりましたが、多少流れ出ることはありました。

ただ、流れ出た量だけを見て「失敗した」と判断することはできません。

シリンジに空気が入ることがあった

精液をシリンジに取るときに、空気が入ってしまうこともありました。

最初はやり方に慣れていないので、少し戸惑いました。

何度か使ううちに手順には慣れていきました

タイミングを考えるのが難しかった

シリンジ法自体の作業よりも、

「いつやるのがいいんだろう?」

と考える方が難しかったです。

排卵日は毎月必ず同じになるわけではありません。

妊娠しやすい期間は一般的に、排卵日までの6日間程度とされています。特に排卵の1〜2日前は妊娠につながりやすい時期とされています。

私は排卵検査薬なども使いながらタイミングを考えていました。

シリンジ法を使って感じたメリット

私が一番感じたのは、

夫婦ともに妊活の負担が少なかったこと

です。

「今日が排卵日だから絶対にタイミングを取らなきゃ」

というプレッシャーが少なくなりました。

仕事や育児で疲れていると、決められた日にタイミングを取ること自体が負担になることもあります。

私たちの場合はシリンジ法にすることで、

「妊活だからやらなければいけない」

という気持ちがかなり軽くなりました。

一方で、道具を用意したり、採取・注入したりする手間はあります。

実際に使って感じたメリット・デメリットはこちらの記事にまとめています。

シリンジ法のメリット・デメリットを実際に使った体験談のアイキャッチ画像
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シリンジ法で本当に妊娠できる?

私の場合は、2人目の妊活でシリンジ法だけを使い、2周期目で妊娠しました。

ただし、

「シリンジ法を使えば2か月で妊娠できる」
「このやり方なら妊娠できる」

という意味ではありません。

妊娠のしやすさは、

  • 年齢
  • 排卵の状態
  • 精子の状態
  • 卵管などの状態
  • タイミング

などさまざまな要因に左右されます。

私の経験は、あくまで一例として参考にしてもらえたらと思います。

なかなか妊娠しない場合は医療機関への相談も

シリンジ法を続けていても妊娠しない場合、シリンジ法のやり方だけが原因とは限りません。

ASRMでは、一般的に35歳未満では12か月、35歳以上では6か月妊娠しない場合は、不妊の評価を検討するとしています。既往歴などによっては、それより早い受診が必要になる場合もあります。

不安がある場合は、自己判断だけで続けず婦人科や不妊治療を扱う医療機関に相談してください。

まとめ|私の場合はシリンジ法だけで2周期目に妊娠しました

私の2人目妊活では、

  • シリンジ法だけを使用
  • 排卵時期を見ながら複数回実施
  • 妊活開始から2周期目で妊娠

という経過でした。

シリンジ法を使って一番良かったと感じたのは、妊活による夫婦の負担を減らせたことです。

一方で、タイミングや使い方について迷うこともありました。

これからシリンジ法を考えている方は、

「こういう方法で妊娠した人もいるんだ」

という一つの体験談として読んでもらえればと思います。

シリンジ法について最初から知りたい方は、

→ シリンジ法とは?どんな人におすすめ?

使うか迷っている方は、

→ シリンジ法のメリット・デメリット

も合わせて読んでみてください。