戯華Uキラーザウルスは買うべき?旧版とサイズ・彩色・価格を比較してみた
結論から言うと、旧版を持っていない人なら、今回の戯華Uキラーザウルスは有力な購入候補だと思います。
一方で、旧版、特にスペシャルカラーバージョンを持っていて満足しているなら、無理に買い直す必要まではなさそうです。
商品情報を見て、まず気になったのは横幅でした。
触手を広げると約50cm。高さよりも、そちらの数字に目が止まります。
これは飾ったら楽しそう。でも、棚のどこに置こう。
そんな期待と現実の間で、約20年前の旧版と何が違うのかを調べてみました。
※この記事は2026年10月11日時点の公開情報をもとにした購入検討記事です。新版の実物レビューではありません。
Contents
今回の戯華Uキラーザウルスを確認
「ムービーモンスターシリーズ戯華 究極超獣Uキラーザウルス」は、税込12,000円。公式の商品説明では全高約20cm、触手を広げた横幅は約50cmに迫るとされています。
2026年10月6日に予約が始まり、予約終了日は10月30日。発送は2027年2月の予定です。商品概要はバンダイ公式ページ、発送予定はHOBBY Watchの紹介記事でも確認できます。
購入を検討する場合は、プレミアムバンダイの商品ページで最新の受付状況を確認してください。
旧版を調べると、こちらもなかなか手ごわい
2006年8月下旬には、「ウルトラ怪獣シリーズ2006 SP Uキラーザウルス」が発売されています。
バンダイの旧版商品ページには、全長約320mmのソフビとして掲載されています。この「全長」は、新版の「全高」や触手を広げた「横幅」とは別の寸法なので、そのまま大小比較はできません。
旧版の姿は、上の公式ページで確認できます。
さらに参考になるのが、2007年の限定セットに入っていたスペシャルカラーバージョンの実物レビューです。
こちらでは高さ約19cm、触手を広げた横幅約36cm、可動箇所は合計21か所と紹介されています。これはメーカー公称値ではなく、レビューされた個体の寸法と可動情報です。大怪獣バトル!ウルトラブログのレビュー
新しい商品が出ると、つい「今の方が全部よくなっているだろう」と考えてしまいます。
でも、触手まで動かして楽しめる旧版の仕様を見ると、そう簡単には片付けられません。今回の比較は、思った以上に悩ましいです。
新旧の違いを比較
| 比較項目 | 旧版側の情報 | 今回の戯華版 |
|---|---|---|
| 価格 | 2006年版の公式ページ表示は2,420円(税込)※1 | 12,000円(税込) |
| 高さ | 約19cm※2 | 約20cm |
| 触手を広げた横幅 | 約36cm※2 | 約50cmに迫る |
| 彩色 | 通常版のほか、重塗装のスペシャルカラー版も存在 | 発光シーンをイメージしたメタリック彩色 |
| 可動 | スペシャルカラー版のレビューでは21か所 | 確認した公式商品説明には可動数の記載なし |
| 入手方法 | 中古品などで個体を探す | プレミアムバンダイで予約販売 |
※1:旧版の公式サイトには、表示価格が原則として税10%込みである旨の注記があります。2,420円を「2006年当時に支払った税込価格」とは扱っていません。
※2:2007年のスペシャルカラーバージョンを紹介した個人レビューの数値です。2006年通常版すべての実測値を示すものではありません。
出典:旧版公式情報、戯華版公式情報、旧スペシャルカラー版レビュー。

画像キャプション:
Uキラーザウルスのサイズ比較イメージ。旧スペシャルカラー版はレビュー実測で高さ約19cm・横幅約36cm、戯華版は公式説明で高さ約20cm・横幅約50cmに迫るサイズ。図はデフォルメしたイメージで、実物の形状や縮尺を厳密に再現したものではありません。
注目したいのは、高さより触手の広がり
比較に使った数値では、高さの差は約1cmです。
なので、新版が縦にも大きくなったように捉えるより、まずは触手を広げた姿に注目したいところです。
横幅36cmと50cmの差は約14cm。数字を目安に考えるだけでも、棚の中で占める場所は変わりそうです。
ただし、旧版はレビューの実測、新版は公式説明。触手の角度や測り方をそろえた比較ではありません。これだけで「本体が約1.4倍に大型化した」「触手が14cm長くなった」とは言えません。
それでも、飾る側として横幅約50cmは気になります。
ウルトラ兄弟と並べたい。でも、その兄弟を置く場所まで残るだろうか。
購入前には、棚の幅だけでなく奥行きも確認しておきたいです。
造形と彩色は、どこに魅力を感じるか
今回の戯華版で楽しみなのは、複雑な姿とメタリック彩色の組み合わせです。
Uキラーザウルスは、頭部や背中の突起、尻尾、触手まで見どころの多い怪獣。そこに発光シーンを意識した色が入ることで、飾ったときの印象にも期待が持てます。戯華版の公式商品説明
一方、旧スペシャルカラー版にも重塗装という魅力があります。すでに持っている人にとっては、単純な買い替えではなく「違う彩色のもう一体が欲しいか」という判断になりそうです。
なお、確認した公式説明からは、今回の商品が完全新規金型なのか、旧版の金型や部品を使っているのかまでは分かりません。
ここは想像で結論を出さず、公開された仕様と、自分の好みで判断したいと思います。
可動を重視するなら、今は判断を急がない
旧スペシャルカラー版のレビューには、触手を含めた可動箇所が具体的に紹介されています。
対して今回の公式商品説明では、可動箇所の数までは確認できませんでした。
だからといって、「新版は動かない」「旧版より可動が減った」と決めるのも早いです。今の段階では、分からない部分として残ります。
触手の向きを変えて遊びたい人と、気に入った姿で飾りたい人では、ここへのこだわりも違うはずです。
私なら、飾る迫力を優先するなら購入候補に残し、可動が購入の決め手なら追加情報を待ちます。
12,000円を出す価値はある?
正直、気軽に買える金額ではありません。
旧版の公式ページに表示されている2,420円と比べれば、金額の差は大きいです。ただ、税の表示条件や販売時期が異なるので、単純に「当時の約5倍」とだけ評価するのは避けたいところです。
購入を考えるうえで大事なのは、昔の価格よりも、今どの選択肢にお金を出したいかだと思います。
旧版なら、欲しい彩色や状態の個体を探す楽しみがあります。その代わり、傷や欠損、付属品、送料まで確認が必要です。
戯華版なら、新品を予約する選択肢があります。
私なら、旧版に特別な思い入れがなく、価格と置き場所に納得できるなら、今回の戯華版を選びます。
逆に、旧版を持っていて十分楽しめているなら、焦ってもう一体増やさなくてもよさそうです。
将来プレ値になるのか?
気になるところですが、今の情報だけで「値上がりする可能性が高い」とまでは言えません。
長く欲しがる人がいれば価値が残る可能性はあります。一方で、販売数や将来の需要、再販売の有無は分かりません。
公式にも、準備数の調整による再販売や、店頭・イベントなどで販売する可能性が記載されています。「今回を逃すと二度と買えない商品」と考えるのは早そうです。公式の販売に関する注記
また、仮に売値が上がっても、送料や販売手数料がかかります。大型商品なので、箱ごと保管する場所も必要です。
私は、将来売るために複数買うよりも、まず自分が飾りたい一体として考えたいです。
値段が上がらなくても、棚を見て満足できるか。今回の購入理由は、そこに置くのが一番しっくりきます。
まとめ|旧版を持っていないなら有力候補。持っている人は好みで選びたい
今回調べてみて、戯華版への期待と一緒に、旧版の充実した仕様も見えてきました。
旧版を持っていない人には、新品のUキラーザウルスを選べる今回の機会は魅力的です。価格と置き場所に納得できるなら、購入候補に入れていいと思います。
旧版を持っている人は、今回の彩色や触手を広げた姿に、もう一体迎えたいほど惹かれるかどうか。そこが判断の分かれ目になりそうです。
そして、将来のプレ値だけを理由にするなら慎重に。
自分が欲しいから買う。そのうえで長く楽しめたらうれしい。
私は、そのくらいの気持ちで選びたい商品です。
予約終了予定日は2026年10月30日ですが、準備数に達すると受付を終了する場合があります。検討中の方は、プレミアムバンダイの商品ページで最新情報を確認してください。

